昨日の6時間目に、食育講演会がありました。
講師に今井敦子先生にお越しいただき、「食べる」ということは「命をいただく」ということというお話を聞きました。
一生のうち、93075回(毎日3食85歳までの計算)食事をします。たくさんの食材をいただきます。食事の前のあいさつ、「いただきます」は、まさしく食材のいのちをいただく、感謝の気持ちを表したものです。
最後に、『いのちをいただく』の朗読DVDを視聴しました。調べたところ、このお話は『いのちをいただく 牛のみいちゃんが肉になった日』という絵本にもなっていました。
とっても悲しくつらいお話ですが、大事なことを教えてくれるお話です。
5年生の子どもたちも、ふだん何気なく口にしている食材について考える機会となったようです。