5年生が、箏と尺八の体験学習を行いました。
全体会では、箏と尺八の説明を聞きました。
箏は桐の木で作られています。弦は、13本です。
尺八の名前の由来は、長さが1尺8寸だからだそうです。
実際には、もっと長い物も短い物もあります。
箏と尺八の合奏を聴きました。生で聴くと、箏も尺八も迫力がありました。
各クラス毎の学習では、箏と尺八の体験をさせてもらいました。
箏は、講師の先生に教えてもらいながら、「さくらさくら」の曲を弾くことができました。
尺八は、音を出すのにひと苦労。口に当てる尺八の角度や吹き方にコツがありましたが、何度も試しているうちに、きれいな音が出てきました。
児童が使わせてもらった尺八は、塩ビ管(水道管)で作られた尺八です。作り方がネットに載っているということでした。
「家に帰ったら調べて作ってみようかなあ」と言っている子もいて、苦労した分、尺八の魅力にはまったようでした。