18日(木)5時間目、2年3組で「話す・聞く」力を育てる国語科の研究授業を行いました。
はじめに、絵の中から迷子になっている子を決めて、迷子のお知らせ文を作成しました。
そして、話す子と聞く子に分かれて、迷子をさがす言語活動を行いました。
プリントで話型を示すことで、大事なことを落とさずに話すことができ、しっかりと迷子を見つけることができました。
授業後には、今年度本校のスーパーバイザー早稲田大学教職大学院 田中博之教授に「言語活動の充実による活用学習のあり方」と題して、ご講演いただきました。
型の活用によって、子どもたちの思考や表現活動を支援すること、型を活用して個性を表現することなどを、具体例を挙げて教えていただきました。
これからの教育活動にしっかりといかしていきたいと思います。