6月20日(土)に第1回さたでぃすくーる「家庭で出来る防災」を開催しました。
講師として、尾張旭市災害対策室から3名、はやぶさ地防会から1名の方にお越しいただき、お話をしていただきました。
アニメDVDを観たあとに、阪神淡路大震災と東日本大震災の実際の映像を観ました。
一人一人が防災意識を高め、いつ起こるかわからない災害に備えることの大切さを学びました。
非常食の試食も行いました。水で約1時間(お湯なら15分)でできるレトルトのごはんは、「非常食」のイメージと異なり、大変おいしくて、参加した子どもたちはの中には、何回もおかわりしている子もいました。
乾パンも試食しました。ふだんから常備していて、よく食べているというご家庭もありました。
ごはんができる間に、防災クイズを行い、今日学んだことを復習したり、さらに新しいことを教えてもらったりしました。
最後に参加者全員で「シェイクアウト」訓練を行いました。
今回のさたでぃすくーるをきっかけに、ぜひご家族で防災について話し合っていただき、いざというときは、どこに避難するのかを決めておいたり、非常持ち出しの用意をしたりしておくとよいと思います。