28日(水)5年生が福祉実践教室を行いました。
全体会の後、車いす・点字・手話・ガイドヘルプ・知的障害の5講座に分かれて、
障がいの特徴や困難なところ、私たちがお手伝いできることについて、講師の方に教えていただき、さらに体験をすることで理解を深めました。
子どもたちはとても真剣に取り組んでいました。
【全体会】
【手話】「おはよう」「さようなら」といった挨拶の言葉や、「うれしい」「悲しい」などの感情を表す言葉の手話を習いました。
【点字】点字盤を使って、自分の名前を点字した栞を作りました。
【ガイドヘルプ】視覚障害の方をエスコートは、階段などの危険なところはもちろん、小さな段差や今いる場所の様子などをていねいに伝えると良いことを知りました。
【知的障害】軍手をはめて折り紙をしたりペットボトルを通して物を見たりして、障がい特性を学びました。
【車いす】実際に車いすに乗って、操作の仕方を学びました。慣れていないとマットの厚みでも乗り上がるのが難しいです。
困っている人を見かけたら「お手伝いしましょうか」と、声をかけるやさしさと勇気。
それが「福祉」の基本です。
たくさんの講師の方、ボランティアさんに来ていただき、実り多い学習になりました。ありがとうございました。