本校スーパーバイザー早稲田大学教授の田中博之先生に、
5年国語の授業を見ていただき、ご指導をうけました。
本日の「大造じいさんとガン」の授業では、心情を表している情景描写から、
表現の魅力を学ぶことが目標でした。
田中先生からは、「文字から情景を思い浮かべたり、イメージ化したりすることが苦手な子どもが増えてきている。」「イメージをつくることと言葉にすることが相互にできる力をつけることが大切。」と教えていただきました。
続いて田中先生には、道徳指導について講演をしていただきました。
・道徳科におけるアクティブ・ラーニング
・習得学習→活用学習
・価値項目の可視化と操作化
等々、道徳の教科科を目の前に、私たち教師がどんな道徳の授業をしていったらよいかを助言していただきました。
今日、田中先生から教えていただいたことを日々の授業の中で実践していきたいと思います。
田中先生、ありがとうございました。