今日の6時間目に6年生対象に「スマホ・ケータイ安全教室」を開催し、
NTTdocomoの方から、安全にスマホやケータイ、ゲームといったインターネットを使う方法を教えてもらいました。
個人情報をインターネットで流していけないことは、よくわかってます。
しかし、個人情報とは思っていない「小さな情報」(例:学年、誕生月、血液型、趣味、通っている塾など)を重ね合わせていくことで、個人が特定できてしまうことがあります。
◯自分の情報を知らせ過ぎないこと。(家族や友だちの情報も同じです)
驚いたことに、「インターネットを通じて、知らない人とやりとりをしたことがある人」がたくさんいました。
インターネットでは、相手が見えません。その人が本当のことを言っているか見分けることはとても難しいです。悪いことを企んでいる人が、小学生になりすますこともできてしまいます。
会いに行ってしまい、大きな事件に巻き込まれたという例もあります。
◯インターネットで知り合った人とは、絶対に直接会わないこと。
最後に、コミュニケーションアプリを使ったやりとりでよく起きているトラブルについても教えてもらいました。
文字だけのやりとりでは、送った側の意図が正しく伝わらないことがあります。
短い時間で、短い言葉で、やりとりすることで、さらにそういったトラブルは増えていきます。
◯言葉を伝えるときには、相手の気持ちを思いやること。
*心配なことや困ったことがあったら、必ず家族や先生に相談しましょう!