8月4日(木)、県内からくさんの小中学生が県消防学校に集まり、一日入校プログラムを体験しました。本校からは、5・6年生8名が参加しました。
①放水体験・・・消防服を着させていただき、ポンプ車からのホースで放水しました。水の強さや放水の種類の変え方なども教えてもらいました。
②規律体験・・・「気をつけ」「敬礼」「整列休め」の合図で、ビシッと姿勢を整える訓練をしました。
③消防車・救急車説明・・・消防車や救急車について詳しい説明を聞かせていただき、車内の見学をしたり実際に運転席に乗ったりしました。
④地震体験・・・震度1から震度7までの揺れを体験しました。震度7はかなり激しく揺れて恐ろしかったです。
タンスなどの倒れてくる物に十分注意をして、頭を守ることが大切だと教えていただきました。
⑤煙道体験・・・火災が発生したときに、もっともこわいのは煙です。煙で前が見えなくなったり、煙を吸い込んで息ができなくなったりするかもしれません。煙が充満した部屋を通り抜ける体験をしました。
⑥AED体験・・・倒れている人を助けることができるように、AEDの基本的な操作を習いました。
⑦ロープ結索・・・消防士さんたちが実際に使っている、役に立つロープの結び方のうち、今日は本結びと節結びを教えてもらいました。
暑い中でしたが、消防士さんたちが元気に楽しく教えてくださり、参加した児童も楽しみながら多くのことを学ぶことができました。