10日(火)、20分放課中に理科室から出火したとの想定で避難訓練を行いました。
初めに火災が起きたことを放送で伝えました。次に出火場所を知らせる放送を入れましたが、その間の数分間を静かに待つことができなかったことが課題として残りました。災害が起きたとき、一人一人の適切な判断や迅速な行動によって、被害を小さく抑えることができます。しかし、いざという時、慌てずに冷静に行動することはなかなかできません。訓練はそのために行っています。だからこそ、訓練は真剣に行うことが大切なのです。
校長先生からは、12月に新潟県糸魚川市で起きた大火事について話がありました。「たくさんの家や店が焼失したにもかかわらず、死者が0人だったのはみんなで声を掛け合い、助け合って避難したからです。」と、助け合いの大切さを話されました。
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避難訓練の後、1~3年生はDVDを観ながら防災についての学習をしました。
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4・5年生は、消火器の使い方の練習をしました。
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6年生は、煙道体験をしました。
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