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学校集会(放送集会)/校長先生のお話

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元気に朝のあいさつをしましょう。

さあ、何組さんが、今日一番のあいさつかな?

それでは、いきますよ。

「みなさん、おはようございます。」

今日は、みなさんに、ぜひ役立ててほしい「魔法の言葉」のお話をします。

昨日の朝一番に、アメリカのニューヨークからビックニュースが流れてきました。知っていますか?

テニスの大坂なおみ選手が、テニスの四つの大きな世界大会の一つ、全米オープンで優勝しました。日本人としては、初めての快挙です。先生も思わず、ガッツポーズをしてしまいましたが、あの錦織圭選手も「誇りに思う」とコメントを寄せています。

実は、今年になって、大坂選手は、見違えるようなテニスをするようになったのですが、いつも横には、サーシャ・バインさんというコーチがいつも、温かい声をかけていました。「君なら、できる!」とか、「それでいいよ!大丈夫」とか…前向きな言葉で、大坂選手を励ましたそうです。これが、一つ目の魔法の言葉です。みなさんの周りにも、一生懸命励ましてくれる人たちが必ずいますよね。そんな言葉をつぶやきながら、大坂さんも、いつの間にか、とても積極的に試合に集中するようになったそうです。

そして、二つ目の「魔法の言葉」は、「がまん」です。心が落ち着いて、集中できるようになった大坂選手は、試合中、どんなことがあっても「がまん」できる、世界一のプレーヤーになったんですね。

みなさんにも、いつも前向きに「必ずできる!大丈夫!」と魔法の言葉を胸に、ちょっと辛いことや壁にあたっても、「がまん」のできる人になってほしいと思います。

以上で、先生のお話を終わります。

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