白鳳小の玄関には、大きな古時計があります。
白鳳小の自慢の一つですが、以前は、できるだけ止まってしまう前に、子どもたちの登校する前にゼンマイを巻いていました。
そこで、ちょっと待てよ?と思いつき、今年からは、止まってしまってから、子どもたちが玄関にやってくる掃除の時間に、ギリギリギリとゼンマイを巻いて、いい音を鳴らしながら時間を合わせています。
今日も「何やってるの?」「12時だから、12回音が鳴るんだ!」と興味津々…予想通り、今の子どもたちは、ゼンマイ仕掛け振り子時計を知りません。しかも、こんな大きな時計は、見たこともない?
ある子が、「おじいちゃんのところに、もっと小さいのならあるよ!」と気づいてくれました。正に、令和から昭和にタイムスリップする子どもたちでした!
★2019.5.20の記事より