最後の活動は、「若狭塗り箸づくり」。江戸時代終期、慶長年間に福井・小浜で始まったと言われています。サザエの殻や貝殻を漆で塗りこんだものをペーパーやすりで磨いていきます。磨いていくうちに、きれいな模様が浮かび上がってきます。互いに出てきた模様を見せ合いながら、これもまた楽しい時間。
この後、昼食を食べて帰路につきます。臨海学校の現地からの記事はこれで最終になります。たくさんの方に観ていただきました。ありがとうございました。子どもたちの成長した姿、成長していく姿をたくさん見ることができた、この上ない臨海学校でした。