東中生の蒔いた、ありがとうの種が大輪の花を咲かせました。市内に住む医療従事者の方からこんな電話をいただきました。
東中のみなさんにお礼を言わせてください。「ありがとうございました」先日、瀬戸・旭医師会からいくつかのフェイスシールドをいただきました。それらのフェイスシールドの一つ一つには、中学生からの心温まるメッセージカードがついていました。それを見たスタッフたちは、涙を流して喜び、感動していました。最近は、通常の業務の他にワクチン接種もあり、みなさんの健康に貢献できる喜びとともに、疲れもたまってきていました。そんなときに、中学生のメッセージのおかげで、たまっていた疲れが吹き飛んで、元気と勇気が湧いてきました。メッセージの中の一つに、東中13歳女子と書かれていました。たまたま、自分の子どもも東中の卒業生だったので、そのことをスタッフに伝えると、ぜひ東中にお礼の電話を入れてほしいと言われました。そこで思い切ってお電話させていただきました。すばらしい取り組みに感謝します。という内容でした。
昨年度末に生徒会が中心となって行った医療従事者にメッセージを送ろうという企画を2・3年生は覚えていると思います。そのときのメッセージが医療従事者を励まし、元気と勇気を与えました。みんなの行動が、人の命を守ることに貢献したのです。「中学生が社会を変える」みんなにはすごい力がありますね。これからも、ありがとうの種を蒔いて、たくさんの花を咲かせましょう。