3年生

市長を囲む子ども会議

今日は、「市長を囲む子ども会議」が市役所で開催され、東中学校3年生室長会の14名が参加しました。この会議は、市長が未来を担う子どもたちからの意見を聴き、これからの尾張旭市のために役立てようということで、昭和62年から始まったものです。会が始まる前、生徒一人ひとりに「市長の森です。よろしくお願いします」とていねいに名刺を渡され、生徒たちの表情から戸惑いと緊張の様子がうかがえました。会が始まると森市長の気さくであたたかなお人柄から、緊張もやわらぎ、それぞれ質問や要望をお伝えすることができました。室長(リーダー)としての心構えについての質問には、「意見や議論は大事に。そして決まったことについてはみんなで協力していくこと」と教えていただきました。また、市長からのSDGsに関する質問には、実践していること、学校で学んだこと、考えていることを全員が答え、あっという間に時間が過ぎた感じです。会議が終わった後、普段入ることができない議場や市長室、応接室などに、市長自らの案内で特別に見学させていただきました。市長と対話ができる貴重な時間、そして特別な空間を、生徒たちは楽しみながらも市政を身近に感じ取ったと思います。ありがとうございました。                      

コメントを残す


*