東中学校の委員会組織の中にある「情報委員会」。日々多くの情報に触れる昨今の中学生ですので、情報の見極めやネットモラル、情報セキュリティー意識の高揚などを呼びかける活動を行っています。今日は、お昼の放送をつかっての活動でした。以下に放送された内容を掲載します。
皆さんは普段、インターネットやSNS、テレビなどで様々な情報を耳にしていると思います。しかし、その情報の中には間違った情報が潜んでいることもあります。メディアの中で正しい情報を見極めれば、様々なメリットがあります。世の中では、間違った情報によって詐欺の被害にあう人もいます。自分でしっかりとした判断ができれば詐欺は未然に防ぐことができます。とある銀行員が詐欺被害を未然に防いだとして、愛知県警から表彰されたというニュースが流れました。このように、物事を正しいと判断するには、勇気が必要になってくると思います。間違った情報に騙されると、人間関係が崩れたり、犯罪に巻き込まれたりすることが実際にあります。去年の12月、中学生が詐欺に荷担しているというニュースがありました。しかし、中学生は「犯罪だとは知らなかった」と言っています。皆さんも気がつかないうちに間違った情報を流してしまっているかも知れません。そこで私たち情報委員はポスターを掲示しました。問題も書かれているので、ぜひ解いてみてください。