現役を離れたとは思えない貫禄のプレーを見せてくれた３年生の先輩たち。バッティングの迫力、守備の安定感。さすがでした。前回、前々回、２回とも雨で途中から延期となっていた３年生とのエキシビジョンマッチ。ようやく３度目の正直で試合を完結させることができました。３年生たちを迎え撃つのは、もちろん現役の１・２年生たち。１・２年生たちも前回の大会で愛日大会に出場するほどのチーム。決して力のないチームではありません。それなのに３年生の先輩たちの前では、まるで歯が立ちません。「顧問とともに励んできた練習量がお前たちとはちがうんだよ」と言わんばかりの余裕が伝わってきました。顧問とともに過ごした練習量の違いがこれほどまでの差になって表れるとは。１・２年生野球部の諸君、みんなはこれからますます強くなれます、３年生の先輩たちのように。目標となるいい先輩たちをもって幸せですね。これで先輩たちと直接試合をする機会はないかもしれません。しかし、目を閉じれば先輩たちのかっこいいプレーの数々が思い浮かぶはず。そのプレーに少しずつ近づき、追いつき、追い越したとき、東中野球部の新たな歴史が始まります。ファイト東中野球部！！
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