この「ありがとうの本2022」に掲載された3名の東中生のメッセージを紹介します。
サッカー部の顧問の先生方3年間ありがとうございました。僕たちの代のサッカー部は本当に弱くて公式戦で全く勝つことが出来なくてすいませんでした。先生は僕たちが1年生の時からずっと教えてくれましたね。今では本当に感謝の気持ちでいっぱいです。新チームになり僕たちの試合は毎回勝てず負けてばかりの試合が続いていました。仲間どうしのけんかもよくあり、僕自身もすごく悩みました。でも最後まで先生の諦めない姿を見た時に「まだ頑張らなきゃ!」と勇気をもらいました。最後の中総体、部活のメンバーみんなで気持ちを一つにし、先生に勝利をプレゼントできたときは涙が出るくらい嬉しかったです。最後の最後まで諦めなかったのは先生のおかげです。本当にありがとうございました。(3年生男子より)
約2年間、こんなでこぼこでちぐはぐな10人が最後まで一緒に誰1人欠けることもなくゴールできたのは、先生のおかげです。先生と出会う前は部活に来ないのがあたり前の人だったり、毎日ケンカをしていたり、先輩と大きなトラブルもあったりしました。やっとチームになって来たのは2年の夏頃ですかね。先生が来て半年がたつ頃、いつまでもだらだらと練習していた私達に叱ってくださいましたね。あの後のみんなの顔、今でも私は覚えています。それからは人が変わったように練習にはげみ、最後は勝つことはできなかったけど、私達らしい戦いができました。先生が最後に流した涙につられて私も。みんなも。ありがとうございました。最高の思い出と経験を。(3年生女子より)
忙しい中、野球部の顧問をつとめてくださり、ありがとうございました。1年生の時、毎日顔を出して、毎日のようにノックを打ってくださる先生からとても刺激を受けました。2年生からは、スタメンとして出してくださりありがとうございました。ミスが多く、バッティングでも打てない期間が続きましたが、愛日大会に出場を決めた時はとても嬉しかったです。そして3年生でも、たくさんの思い出がありました。負けて泣いた日、雨の中でのノック、サヨナラタイムリーを打った時など、振り返れば数え切れないぐらいの思い出で溢れています。先生と過ごした中学校生活は忘れられない一生の思い出です。部活で野球を教えてくださった2年間、本当にありがとうございました。(3年生男子より)