「他喜力」ってなんだ?体育館で行われた1年生福祉講演会。困っている人の手助けをしたり、人のよいところを褒めたり、掃除をしてきれいにしたり、明るく元気にあいさつをしたり、「ありがとう」と言って感謝を伝えたり。人が喜ぶことをやり続けると人生がうまく流れる。「他喜力(たきりょく)」とは他人を喜ばせる力と教えてくれたのは、パラリンピアンの馬島誠さん。誠さんは、パラアイスホッケーでパラリンピックに出場し、銀メダルを獲得したことがあるパラリンピアン。様々な自分の経験を通してこの「他喜力」の大切さに気がついたのだそうです。誠さんの大切な言葉を「一言も聞き漏らさずにメモを取ろう」と真剣な表情で聴く1年生。「聴く姿勢」はピカイチです。今回の講演会も幸せに活きるための大切なヒントがたくさんちりばめられていましたが、そのヒントを1つ残らず拾い集め、自分の成長につなげられるのが今の1年生。誠さんの幸せになるためのお話と聴く姿勢のよい1年生。東中体育館の幸福度がぐんぐん高まるのを感じました。
1年生