今年に入ってすぐ、石川県で大きな地震があり甚大な被害が出てしまいました。今も被災された方は、厳しい避難所生活を送っています。今朝の新聞にも、学校が避難所となり、再開のめどが立っていない地区もあり、小学生が避難所の運営を手伝っている記事が載っていました。日常のありがたさに感謝するとともに、災害から早く復興できることを祈りたいと思います。
また、そんな中、尾張旭市は輪島市と大規模災害における相互協定というものを結んでおり、1月1日に消防署の方が先遣隊で派遣されたとともに、1月4日に市役所の職員が、災害復旧等の応援のため支援に向かっています。大変な時こそ、気持ちを一つに、一丸となって進んでいくことが大切ではないかと思います。いまは直接私たちができることはないですが、自分たちがやるべきことにしっかりと取り組んでいきましょう。
年末から年始にかけては穏やかな日が続き、過ごしやすかったと思いますが、昨日から寒気が流れ込み、今日は布団から出るのが辛かった人も多かったのではないでしょうか。一度出るのをためらうと、なかなか布団から出られませんね。布団から出るにも勇気がいります。物事でもそうで、やろうやろうと思っているだけでなかなか行動に移せないことが多いと思います、ぜひとも今年は、すぐに始めるという勇気を持ち、小さな一歩でも行動することを目標にし、自分が叶えたい大きな目標に向かって頑張ってみてください。
令和6年が、みなさんにとって素晴らしい年となることを祈念し式辞とします。
校長式辞に続いて、生徒指導担当からのお話しと東中学校底上げプロジェクトが行われました。新年にふさわしく「2024年より良い東中にするために心がけたいこと」が今回のテーマ。2023年を振り返って、良かったところをさらに伸ばしたいという意見が多かったです。それを東中生みんなで共有できました。2024年の東中学校もますます楽しみです。
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