ランナーを背負いながらの苦しい展開でも、気迫の投球、集中した守備で、簡単には得点を許しませんでした。第41回全日本少年軟式野球長久手・瀬戸・尾張旭地区大会準決勝。相手は同郷のライバル、西中学校。わずかに得点を許した後も、何度となくピンチがありましたが、ショートやレフトのファインプレーやスクイズを外してアウトにするなど、集中を切らしませんでした。攻撃では、西中のバッテリーをなかなか攻略できませんでしたが、次第にタイミングも合うようになり、タイムリーエンタイトルツーベースを繰り出し、1点をもぎ取りました。最終回もランナー1・2塁のチャンスをつくり、逆転の可能性を大いに感じさせましたが、敵もさるもの。気迫のスイングも空を切られ、ゲームセット。結果は第3位。インフルエンザの影響で思うように練習ができない中、本当によくやったと思います。次につながる引き締まったすばらしい戦いぶりでした。
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