3月11日、2年生は地域包括支援センターから講師の方に来ていただき、
認知症サポーター養成講座を行いました。
認知症サポーターとは、厚生労働省のHPでも紹介されていますが
全国で、認知症に対する正しい知識と理解を持ち、
地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けする
「認知症サポーター」を養成し、認知症高齢者等にやさしい地域づくりをする取り組みです。
認知症の概要や認知症の症状などの基礎的なことから
認知症の予防についての考えかたや認知症の人と接するときの心がまえなども教えていただきました。
近隣でも先月に徘徊老人が2日間行方不明になり無事発見されたニュースが出ていました。
高齢になると、誰でも認知症になる可能性があります。そのため、講演を受けた私たちが認知症を正しく理解し、もしサポートが必要な人がいたときに、勇気を出して行動することが大切です。