1年生の国語「少年の日の思い出」の授業の1コマです。ノーベル文学賞作家ヘルマン・ヘッセの名作をみんなで読みました。
この授業では、ヘルマン・ヘッセの情景描写などのすばらしいところ(気に入ったところ)を見つけてサイドラインを引き、さらには、その中から特にお気に入りの表現をノートに書き写し、その表現について自分の感じたことや思ったことを書き込みました。
そして、クラス全体での発表の前に、友だち同士でノート交換をしました。目標は、5人以上の人たちとのノート交換…読んだ友だちの感想には、それぞれサインをしました。
さあ、それでは、仕上げに、みんなの前で発表しましょう!となったら、ずいぶん多くの人たちが手を挙げてくれました。いろんな人たちの感想を聞きながら、作品から読み取る内容を深めていく…国語の授業の醍醐味ですね。