研究関係

第4回PRO-9セミナー(校内現職研修)

 1/22(水)、先生たちの勉強会…第4回PRO-9セミナー(校内現職研修)が本校で行われました。

 今年で3年目となる本校スーパーバイザーの田中博之先生(早稲田大学教職大学院教授)をお迎えして、まずは、お二人の先生が授業クリニックを行いました。

 授業クリニックでは、「活用型の授業」「言語活動の充実」をメインテーマに、1年数学では、「みかんを切ったらどんな形になるか?」という課題を追究する活用型の授業、また、1年国語では、「友だちの意見を生かしながら鑑賞文を書こう!」という課題に迫るために付箋紙を交換し合う授業が展開されました。

 田中先生からは、本校が追究する「活用型の授業」という点で、すばらしい視点に立った授業であるとの評価をいただきました。また、どちらの教科もたいへん難しい課題でありながらも本校の生徒たちの学ぶ姿がすばらしいとのお褒めの言葉もいただきました。

 午後のPRO-9セミナーでは、本年度、市の優秀論文に選ばれたお二人の先生の実践報告がなされ、本校がめざしている「活用型の学習」がそれぞれの教科で成果となって実践されている様子とともに、今後の研究の方向性について、田中博之先生より貴重なお話をうかがうことができました。

PRO-92014.1.22.jpg

コメントを残す


*