林間学校最終日の退所式において、生徒代表として室長会から男女1名ずつ「3日間を振り返って」あいさつしました。二人ともすばらしい内容のあいさつで、終わったあとは大きな拍手が起こり、みんなが同じことを感じていたことがわかりました。代表ひとりのあいさつ文を紹介します。
待ちに待っていたキャンプも終わりに近づいてきました。みなさん、キャンプはどうでしたか?二泊三日の林間学校、普段ではなかなかできない貴重な体験ができました。自然とふれあったウォークラリー、協力して作ったカレーライス、盛り上がったキャンプファイヤー、笑顔あふれたプレイタイム・・・この二泊三日で仲間との絆が深まったように思います。
キャンプは仲間との集団生活です。いつもの学校生活とは違い、長い時間を仲間と一緒に過ごします。キャンプはここにいる全員が団結しなければ成功しません。思い通りにならなかったこともあるかもしれませんが、自分のことばかり考えるのではなく、時には譲り合ったり、協力したり、相手を思いやることが大切だと感じました。
また、このキャンプで自然の美しさ、厳しさを学びました。特に2日目の夜に見た星空はとてもきれいで感動しました。
この林間学校のために、プレイタイム実行委員、キャンプファイヤー実行委員、火の舞の担当の人、室長など多くの人が準備を重ね、楽しめるように頑張ってきました。また先生方も私たちのためにたくさんの事を考えてきてくださいました。そのおかげもあり、一生の思い出となるキャンプになったのではないでしょうか。
このキャンプでの経験を生かして、これからの学校生活も、みんなが仲間のことを思いやり、笑顔で過ごせる、そんな毎日を送っていきましょう!!