公民分野の「地方自治」に関連して、市役所財産経営課の方を講師に招いて、3年生各クラスに尾張旭の公共施設について授業をしていただきました。今から40年後には、尾張旭の人口は約20%減り、高齢者の割合は今よりも増える見通しだそうです。公共施設は必要だけれど、老朽化が進み維持したり建て替えたりするにはお金がかかる。しかも税収も減ってしまう。どうすればいいのか一緒に考えてみようという内容でした。こうした課題は多くの市町村に当てはまるそうです。40年経つ間にみんなは大人になり、社会を引っ張っていく年代になります。まさに3年生のみんなにとっては人ごとではない大切な内容でした。
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