学校ニュース

被爆体験「語り部」講演会

尾張旭市の非核平和の取組の一つとして、被爆体験「語り部」講演会が東中学校の全校生徒を対象に開催されました。はじめに市長さんから尾張旭市が非核平和都市宣言をした理由についてのお話があり、その後、語り部の近藤康子さんのお話と続きました。島からお越しくださった近藤さんは、4歳の時に爆心地から3.5km離れた川の中で、友達と遊んでいるときに被爆されました。近藤さんは、戦争の悲惨さや核兵器の恐ろしさとともに命の大切さを声を振り絞って語られました。生徒たちは、近藤さんの語りから、今ある平和の大切さ、ありがたさをしっかり感じとっている様子でした。お話の後、質問に多くの生徒が手を挙げ、自分たちが平和のためにできることを見つけようとする姿がありました。

近藤さん、貴重なお話、ありがとうございました。

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