PCITってご存じでしょうか。親子相互交流療法(Parent-Child Interaction Therapy)の略称になります。幼い子ども心や行動の問題、育児に悩む親に対し、遊びの場で親子の相互交流を深め、その質を高めることによって回復に向かうよう働きかける心理療法です。多くの実証研究によって効果が確認されているそうです。2歳~7歳の幼い子どもにおいて効果が実証されていますが、12歳まで可能ということです。言うことを聞かない、かんしゃくをおこす、たたいたり蹴ったりする、暴言をはく、物をこわす、落ち着きがない、嘘をつく、自信がない・・・などの様相を示す子どもに効果を発揮するそうです。2月15日(土)、Eテレにおいて21:30~ 「PCIT」が紹介されます。
保健室・相談室より