PTA

「自転車の安全」

尾張旭市小中学校PTA連絡協議会総会が開催され、本校からも、PTA会長・母親代表・校長の3名が出席しました。

総会後、研修会が行われ、守山警察署の方から「自転車の安全」についての講話がありました。

保護者・警察・学校すべての大人に、子どもに交通安全を教える義務があります。

乗る前に気を付けることは「ぶたはしゃべる」。ブレーキ・タイヤ・ハンドル・車体・ベルの点検をする。

人間は多くの動作を同時に行うことは苦手。安全確認は一時停止をしてから行う。

子どもの自転車事故で多い原因は、「一時不停止」と「安全未確認」。自転車事故が多い場所は自宅から500m以内。

保護者は子どもの手本となるので、まず保護者が交通ルールを守る。近くに横断歩道があるのに、ないところで横断してはいけない。歩行者用信号が点滅してから、横断し始めてはいけない。「止まる・見る・待つ」が大切。

子どもが自転車でお年寄りにぶつかり、意識不明にしてしまった事故で、賠償金が数千万円になり、保護者が賠償責任を負った例もある。

子どもが被害者にも加害者にもならないよう、交通安全をよびかけていきたいです。

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