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同じ星の素で…

教育講演会で、国立天文台副台長 渡部潤一氏の講演を聞きました。

初めに「生命の材料はどこで生まれたのか?」という話がありました。それは星が作っているのです。

恒星の中で核融合反応が起こり、さまざまな元素が生み出されます。そして、その星が最後を迎える時、超新星爆発が起こり、作り出された元素は宇宙にばらまかれます。それらの元素が素となって生命が誕生します。私たちはみんな星から生まれたのです。

運命で結ばれた人のことを同じ星の下に生まれたと言いますが、これは同じ星の素で生まれたということですね。

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