6月の花といえば、アジサイです。町のそこかしこでたくさんのアジサイが咲いています。
学校の玄関にも飾られています。
アジサイにはたくさんの花言葉があります。代表的なものを紹介します。
① 元気な女性 ヨーロッパでは、アルカリ性の土壌が多く、赤やピンクに色づくことが多いため、女性と結びつき、「元気な女性」という花言葉が生まれました。
② 一家団らん 日本では、小さな花びら(がく)が寄り集まっている姿から「一家団らん」という花言葉が生まれました。そのため、結婚式の装飾花やブーケとしても人気があります。
③ 辛抱強い愛 鎖国時代に来日したしたドイツ人医師シーボルトが国外追放になった時、アジサイを持ち帰り、「オタクサ」と名付けました。これは愛した日本人女性お滝さんを想ってつけたものと言われています。そこから「辛抱強い愛」という花言葉が生まれました。
他にもマイナスイメージの花言葉がたくさんあるのですが、それは「言わぬが花」ですね。