6年生が伊能忠敬の日本地図作りについて調べ、世の中の動きを考える授業をしました。
興味をひく資料やクイズにより、子ども達は授業に集中し積極的に発言していました。
そして、伊能忠敬が作った地図が現在の日本地図とほとんど変わらないことや、伊能忠敬の財産が今のお金でいうと四十億円くらいあったことに驚いていました。
さらに、伊能忠敬がどうして正確な地図を書くことができのか、幕府はそれを何に使ったのか、それに対し、外国から知識を学んだ人はどう思ったのか、を考えていきました。
焦点化・視覚化・共有化というユニバーサルデザインの手法を取り入れることで、全員が授業に参加できました。