私たちのふるさと本地ヶ原の歴史を知ることは、未来を築いていくために大切なことです。
主な10の出来事を掲示しました。子どもたちがふるさとの歴史に興味をもってくれるとうれしいです。
1月29日(日)10時より、本校で「本地ヶ原のお話を聞く会」を開催します。榊原剛氏を講師に、本地ヶ原の歴史についてお話をしていただきます。親子で、お友だち同士で、ぜひご参加ください。
本地ヶ原の歴史 10の出来事
① 縄文時代 尾張旭で最初の人間。長坂町で石器(やじり)が発見された。
② 弥生時代 むらができた。長坂遺跡(住居のあとが22軒)
③ 古墳時代 多くの古墳があった。白山古墳・長坂古墳・天狗岩古墳。
④ 奈良時代 白山神社の創建。雨ごいの神様と祖先をまつった。
⑤ 戦国時代 白山林の戦い。小牧長久手の戦いの一部で、家康方が秀吉方に勝った。
⑥ 江戸時代 白山神社の再建。尾張藩主徳川義直の側室おさいの方が尽力した。
⑦ 明治時代 陸軍演習場となった。日露戦争後、騎兵の演習が行われ、第2次世界大戦の終わり頃に飛行場もできた。
⑧ 昭和20年 開拓が始まった。戦後の食糧増産、スイカ栽培も行った。
⑨ 昭和26年 本地原小学校開校。本地ヶ原の人々の願いが学校をつくった。
⑩ 昭和46年 本地ヶ原神社の建立。明治時代、他の神社に合祀された白山神社を本地ヶ原の氏神としてまつった。