浜松市花みどり振興財団理事長 塚本こなみさんの講話を聞きました。とてもすてきなお話をたくさん聞けたのですか、その一つに園のキャッチフレーズのお話がありました。最初に園長となったあしかがフラワーパークでは、自分が一番専門としている藤の花に力を入れ、「世界一美しい藤の園」というキャッチフレーズを考えたそうです。「世界一」という言葉には、「ここにしかない」、「ここでしか見ることができない」という意味をこめたそうです。そして今度は、来場者が減っていたはままつフラワーパークを再生するため、新しいキャッチフレーズを考えることになりました。職員に浜松フラワーパークの見どころを聞くと、サクラとか、チューリップとか、バラとか、ハナショウブとか、いろいろ出てきたのですが、それは日本のどこにもあるものです。そこで考えたのが、「世界一美しい桜とチューリップの庭園」というものでした。桜だけの名所は日本各地にある、チューリップだけの名所もたくさんある、でも、両方を一緒に楽しめる所は他にないということです。さらに、普通サクラとチューリップが咲く頃はまだ茶色の芝生を緑色にして、ここでしか見られない風景を作り上げたそうです。このお話を聞いて浜松フラワーパークに行ってみたくなりました。もう一つ考えたことは、本地原小学校のキャッチフレーズは何だろうということです。「世界一○○な本地原小学校」。どんなキャッチフレーズがよいでしょうか。
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