2.眠りの役割
・ 睡眠は、ただ単に休息している状態ではない。
・ 睡眠中には、身体・脳・心のメンテナンスが行われている。
・ 昼間に体験したこと・覚えたことは睡眠中に整理され、記憶が固定される。
・ 睡眠中にさまざまなホルモンが分泌される。睡眠が不足したり、不規則な生活をしたりしていると、ホルモン分泌がうまく行われない。
・ 眠りは、気分を安定させ、強いこころをつくる。
睡眠習慣は、今のことだけではなく、先々にも影響するそうです。
「寝る子は育つ」とよくいいますが、「寝ぬ子は太る」そうです。
3歳時点での睡眠時間が短いと、中学1年時の肥満の割合が高いということが統計的にわかっています。