尾張旭市小中学校PTA連絡協議会総会後、河村晋教育長より講話がありました。
「学校は子どもたちにとって学びの場・生活の場・成長の場である。
人は人との関わりの中で育っていく。今の社会は「自分ファースト」の人が多くなっているが、そうでない人が動いていってほしい。
予測できない未来に向けて、学校だけで子どもを育てていくのは難しい。人と人との関わりは未来も大切である。だからこそ地域もともに子どもを育ててほしい。
地域連携について、国でも、学校週5日制に始まり、いろいろな取組をしてきた。
尾張旭時では尾張旭版コミュニティースクールをつくろうと、地域学校支援事業を進めている。
子どもたちを人と関わることができる人に育てるために、地域と学校が話し合って進めていってほしい。」
本校では、昨年度より地域学校支援事業を進めていますが、それ以前より、特色ある学校づくりとして、「他者と関わりながらよりよく生きる子を育てる教育活動」を進めてきました。人と人との関わりを大切にしたいという思いは同じです。本地っ子が地域の方と交流し、「本地ヶ原大好き」な人になっていくことを願っています。みんなが元気いっぱい笑顔いっぱいの地域づくりを、ともに進めていきましょう。