「小学校英語、教科化に向けて」の研修が行われ、本校からも１８名が参加しました。講師の文教大学教授 阿野 幸一先生は、教科書編集やＮＨＫラジオ・Ｅテレ等の番組で活躍されている方です。外国語活動が教科になっても、「教師が教える」のではなく、「児童が学ぶ」ことが大切であるというお話から始まり、小学校外国語活動、教科、中学校英語、それぞれの役割について楽しくわかりやすく教えていただきました。知識を蓄えるのではなく、英語を聞いて理解し、話せるコミュニケーション能力を身に付けさせることが重要であることが分かりました。そのためにはまず、コミュニケーションの楽しさを味わわせることが必要であることも分かりました。来年度から３・４年生でも英語活動を行います。今回の研修を生かして、子どもたちが楽しく英語でコミュニケーションができるようにしていきます。
