決勝トーナメントのこの日は、昨日と比べ雲が少なく、陽射しがじりじりと照り付ける暑い日でした。試合もその暑さを凌駕するくらい白熱したものとなりました。三郷小との決勝戦、互いに攻め合う中、まず、三郷小が得点しました。これまで1点も取られることなく進んできた本地原小、初の失点でした。しかし、すぐに取り返し、1-1にしました。その後は、互いに攻め合う激しい展開となりましたが、どちらも点を取ることができませんでした。どちらかというと本地原小の方がシュートが多かったように思います。1-1のまま時間となり、延長戦になりました。引き続き、本地原小は繰り返し、シュートをうちましたが、相手キーパーに阻まれました。そして、逆に1点取られてしまいました。しかし、最後まであきらめることなく、攻撃を続けました。あと少しというシュートが何度もありましたが、そのまま試合終了となりました。優勝は逃したものの、内容的に素晴らしい試合でした。一人一人が自分の役割を果たし、仲間にボールをつなげて、チームで攻撃し、チームで守りました。試合に出ない選手は応援でピッチの選手とつながっていました。そこに「本地っ子のわ」を感じました。準優勝おめでとう!本当によくがんばりました。
保護者の皆様、暑い中、応援ありがとうございました。