今年度より、道徳の授業が「特別の教科 道徳」となり、評価を行うことになりました。授業後、職員が評価について研修を行いました。文科省の示す考え方に則り、児童への「励ましのメッセージ」となる評価を行っていきます。
道徳評価についての考え方
① 数値ではなく、記述式とする。
② 個々の内容項目ではなく、多くくりなまとまりをふまえた評価とする。
③ 他の児童との比較による評価ではなく、児童がいかに成長したかを積極的に受け止めて認め、励ます個人内評価として行う。
④ 児童がより多面的、多角的な見方へと発展しているか、道徳的価値の理解を自分自身との関わりの中で深めているかといった点を重視する。
⑤ 児童の具体的な取組状況を一定のまとまりの中で見取る。