「水は植物の中でどんな動きをしているのだろう どこを通っているのだろう」という問題について、予想し、実験観察をしました。赤い色水に根をつけたホウセンカの根・茎・葉を切り取り、顕微鏡やルーペで見ました。どの部分も赤く染まっていて、水が根から茎、それから葉へと動いていることが分かりました。次に「葉まで届いた水はどこに行くのだろう」という問題を考えました。ホウセンカの葉が付いた茎と葉を取った茎にビニル袋をかぶせてくらべました。予想では、葉のあるものは、葉から蒸発するという意見でしたが、葉がないものは、茎から水が出ると蒸発しないに意見が分かれました。理科の時間には結果が出なかったので、今日１日観察することになりました。
