元日に放送された「空から見る昭和、平成、そして未来」という番組の中で「新たな生き方のヒント」として、さまざま生き方をする人々が紹介されていました。極力モノを減らして身軽に生きるミニマリスト、血縁にこだわらずに共同生活する人々、特技を生かしてお父さん役をしてくれる人を紹介するお父さんバンク、外国人コミュニティのお祭りに日本人が参加し、逆に盆踊りに外国人が参加する外国人との共生、障害をもつ人が分身ロボットを操作して働くカフェ、義足や義手の人が健常者と一緒に運動するバリアフリースタジアム。
課題がたくさんあり、将来への不安も多い現代社会ですが、すべての人が夢をもって、その夢を実現する社会に近付いていると感じさせる内容でした。今のマイナスを工夫や努力で、自分だけでなくみんなの力で、プラスに変えることができる。子どもたちにとっての未来は明るくできる。子どもたちだけじゃなくて大人の未来もそうです。人生100年時代ですから、人生の半分もまだ生きていない保護者の方が多いと思います。新しい年、新しい生き方について考えてみたいです。