2学期末、多くの子どもたちが風邪・インフルエンザに感染しました。冬休みは元気に過ごしているでしょうか?風邪・インフルエンザの予防について紹介します。
風邪・インフルエンザは①体力の低下と②ウィルスの感染によって引き起こされます。
①抵抗力を低下させないためには、規則正しい生活、栄養バランスのよい食事、十分な睡眠が大切です。
②ウィルス感染には、接触感染と飛沫感染があります。接触感染は、感染者が使用したものに触れる等、ウィルスが付着したものに触れることで起きます。飛沫感染は、感染者のせきやくしゃみを吸い込み感染します。人が多いところでは感染の可能性が高まります。接触感染を防ぐためには、不特定多数の人が触れるものにできるだけ触らないことです。手で触るだけでは体内に入りませんが、その手で目をこすったり、口に触れたりするとウィルスが体内に入ります。自分の顔に触れることを意識的に避けるとよいです。マスクで口を覆えば、それを避けることができます。また、こまめに手洗いをするとよいです。学校であれば、毎放課洗うとよいです。飛沫感染を防ぐには、できるだけ感染者に近寄らないことです。インフルエンザの予防には早めにワクチンを打つとよいです。
体調不良に気付いたら、適切な食事を摂ることで症状が重くなるのを防ぐことができます。
元気に3学期を迎えたいものです。