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同窓会創立50周年

本地原小学校同窓会が50周年を迎え、記念誌が発行されました。本校は地域との結びつきが強く、さまざまな面で協力していただいていますが、地域では多くの同窓生の方が活躍されています。同窓生の縦のつながり、横のつながりの強さを感じることも多いです。本校では特色ある活動として、「他者と関わりながらよりよく生きる子を育てる教育活動」を行っていますが、その中心となっているのは、地域の力を活用した体験活動です。2年生では「もっとなかよし町たんけん」で地域の事業所の方とふれあう体験をしています。3年生では、社会科で地域の方に昔のくらしの話を聞いたり、棒の手の体験をしたりしています。4年生では防災学習で消防団の方のお話を聞きました。こうした学習で協力してくださる地域の方の多くは同窓生です。今年度、キャリアスクールプロジェクトで、和太鼓奏者の方に来ていただきましたが、この方も同窓生で、同窓会の総会がきっかけで、お願いすることになりました。PTA活動でも同窓生の方が活躍されています。毎年、卒業式の前に6年生が同窓会入会式を行います。今年も新たな同窓生が加わります。これからも、同窓会と学校が手を携えて、本地っ子を育てていけることを願っています。

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