7月30日(火)、キャンプ３日目最終日、雲間から朝日が輝き、暑くなりそうな予感がしました。朝の集いでは校長先生から「昨日の飯ごう炊さんも、『笑顔さくみんなが一つに５年ファイヤー』でしたね」というお話がありました。それから「目覚まし体操」で目を覚ましました。朝食は今日もバイキングです。朝食後、これまでお世話になった自然の家に感謝の気持ちをこめて、掃除をしました。そして、荷物をまとめて講堂に運びました。その後、研修室で、それぞれ心に残ったことを絵と文で思い出のはがきにかきました。旭高原の緑やキャンプファイヤー、カレーライスなどの絵を添えて、家族などに手紙を書きました。それから講堂で退村式を行いました。所長さんのお話の中で、楽しかったキャンプはどうして楽しかったと思いますかと聞かれました。その時、みんながいっしょだったからと答えた子がいました。所長さんはその答えに感心してみえました。最後に所長さんに感謝の気持ちを伝えました。少年自然の家をあとにして、元気村に行き、最後の活動、ソーセージ作りをしました。豚ミンチをよく練って、塩とコショウで味付けをして、器具を使って羊の腸に入れます。薄い羊の腸が破れないように、ソーセージの太さが同じになるように上手に入れることができました。長いソーセージをねじっていくつかに分けてからゆでました。ゆでたてのソーセージは柔らかくてそのまま食べてもとてもおいしかったです。また、炭火で焼くと、脂が少し溶けて、またおいしかったです。予定より少し遅くなりましたが、無事学校に到着しました。尾張旭はとても暑く、旭高原は涼しかったとあらためて思いました。迎えに来てくださったお家の人も多く、子どもたちは笑顔でただいまを言っていました。大きなけが病気もなく、元気に過ごすことができました。みんなと力を合わせて活動し、なかよく遊び、笑顔で過ごすことができました。旭高原の自然や大成功だったキャンプファイヤー、飯ごうすいさんなど感動することも多かったと思います。３日間、本当に楽しい林間学校でした。
