CAPとは、子どもがさまざまな暴力(いじめ、虐待、体罰、誘拐、痴漢、性暴力など)から、自分の大切なこころとからだを守るための予防教育プログラムです。4年生が自分で自分を守る方法を学び、実際に練習しました。
暴力を受けた人は、「恐怖・不安」「無力感」「選択肢がない(→自殺)」という状況に陥ります。そこからCAPでは、「安心」「自信」「自由」の3つの権利を大切にします。
「恐怖・不安」→ 「安心」
「無力感」 → 「自信」
「不自由」 → 「自由」
自分には権利があることを知り、自分を大切にしていってほしいです。そして、困ったことがあったら遠慮なくまわりの人に相談してほしいです。