数年前から、プログラミング的思考を引き出す授業について、授業や研修を行っています。
9日(月)に、外部講師の先生を招いて6年生の学級で算数の授業を行いました。
「縦と横のマス目にいくつの正方形があるかを正確かつ簡単に数える方法」について考えました。考える中で、児童のプログラミング的思考をどう引き出すかを提案していただけた授業でした。
児童のみんなは、個人やペア、グループで主体的に考えることで、プログラミング的思考(例えば、今回の授業なら児童の感想にある「分類して・・・」といった考え方)を働かせて授業参加していました。
授業後は、愛知教育大学の教授による教職員向けに「主体的に考え、協働的に学ぶ児童の育成 ―学び合いやプログラミング教育を中心にして―」と題して、講話やグループ協議等を行い研鑽しました。
今後も、プログラミング的思考を働かせた授業は、特別な授業ではありません。今後も授業展開の中に、取り入れていこうと考えています。