11月15日(月)に4年生が木曽三川公園へ行ってきました。午前中の木曽三川公園センターでは、水と緑の館にて揖斐川、長良川、木曽川流域の歴史や文化、自然を学び、高さ65mの展望タワーから、眼下に広がる木曽三川の雄大な流れと、輪中地帯独特の水郷景観を一望しました。また、公園内の農家や水屋、上げ舟を見学し、輪中での生活の工夫に触れました。
午後からは、明治改修工事で分離された木曽川と長良川の行き来を可能とした船頭平閘門を目の当たりにし、往来のしくみを学びました。社会科で学習した木曽三川に関わる歴史、先人たちの苦しみや願いと働きや功績について実感できる貴重な機会となりました。