3月20日(木)、雨降りの中、卒業式が行われました。朝、登校してきた6年生に、ブーケを5年生がつけている様子が見られました。在校生代表として卒業生を送ろうという気持ちが感じられました。 教室には卒業生の子たちの歓談の声が響いていました。
体育館では、卒業生の入場を今かと待っています。
そして、9時30分、卒業生を盛大な拍手で迎えました。
はじめに国歌斉唱。つづいて卒業証書授与。1人1人、緊張した面持ちで証書を受け取っていました。
校長先生の式辞では、旭高原で夜に見た流れ星、それは消えていく。どうしてそうなるのか、また、輝きつづけている星とどう違うか、それを知ることが大切なことだと思います。これからの人生を仲間と助け合って、進んでいってほしいです。
その後、来賓の方々のお祝いの言葉がありました。卒業生に、心に響く言葉がありました。
卒業生「門出の言葉」、「送別の言葉」では、6年間、学舎で過ごした数々の思い出が語られました。また、5年生に最高学年を引き継ぐ決意が感じられました。
みんなの拍手のなか、卒業生が体育館をあとにしました。
教室に戻った卒業生は、クラスごとに思い出を語ったり、中学校でのはなむけの言葉を聞いたりしていました。
11時30分、南館1階廊下を東から西に花道を通り、学舎をあとにしました。