今日、3・4時間目は、1~3年生、5・6時間目は4~6年生の芸術鑑賞がありました。初めに7人が太鼓を前にして座ったとき、みんな何が始まるのだろかと、舞台にひき込まれていきました。演奏が始まると、一糸乱れぬバチさばきに感動にひたっている様子でした。
獅子舞の場面では、お百姓さんと獅子のやりとりを太鼓や笹笛を使い、ユーモアあふれる表現をしていました。客席にもお百姓さんと獅子がやってきて楽しいひとときを過ごしました。
みんなで一緒に「ドン・ドン・ソーレ」、「ドーン・ト・トン・トン」のリズムを太鼓に合わせて取る場面では、会場での一体感を感じた様子でした.
学校の友達が舞台に出て太鼓を叩いているときも一緒にリズムに乗り楽しみました。
10分間の休憩の後、後半が始まりました。一番大きな大太鼓は、たたく人の気持ちが体育館の床の振動を通して心に伝わってくるような感じがしました。
奥三河「設楽」に伝わる「花祭り」では、昔から伝わる伝統行事にふれることができました。6年生の人たちが前に出て踊りました。昔お祭りを通してあった人と人とのふれ合いを感じられる場面でした。
最後には、ぜひもう一度太鼓の音を聞きたいと客席から拍手が上がり、すばらしい太鼓の演奏を聴くことができました。
今回の芸術鑑賞では、太鼓演奏の楽しさにふれることができました。