3月16日(月)、集会がありました。集会のはじめに校長先生から、青少年赤十字社から見えた手嶋さんの紹介がありました。
手嶋さんからのお話です。本地原小学校は青少年赤十字に加盟しています。「赤十字のマークはどんなところで見られますか。」「そうです。病院、救急箱で見られます。」
赤十字の仕事はどんなことをしているのでしょうか。みんなにやってもらいたいことがあります。目をつぶり30秒間、片足で立ってみてください。つぎに、近くの人にもたれて立ってください。真っ暗の中に1人でいるより、人にもたれた方が楽に立てたでしょう。赤十字の仕事は困った人がいたら手助けをする仕事なんです。
アンリ・デュナンというスイスの人がイタリアに行ったとき、戦争で傷ついた人を見ました。敵、味方区別なくそのような人たちを助けられたらいいなあという思いから赤十字社が設立されました。そしてデュナンは第1回ノーベル平和賞の受賞を受けました。現在189ヶ国が加盟しています。赤十字社は東北大震災でも困っている人を助けました。
みなさんに行ってもらいたいことが2つあります。
1つ目、まわりの人となかよくしましょう。困った人がいたら助けてください。
2つ目、合い言葉です。「気づき!」「考え!」「実行!」
このことができたら、もっとすばらしい本地原小学校になると思います。そしてすばらしい大人になると思います。
お話から、赤十字とはどんな組織かということが分かってきたようです。本地原小学校でも赤十字の精神が広がっていくと素晴らしいと思います。
寺島先生からのお話です。落とし物です。花粉対策用メガネが1つありました。まだ持ち主にもどっていない落とし物を今週の水曜日まで中央昇降口に展示します。心当たりのある人は見に来てください。