連休が明けて、子どもたちが学校に戻って来ました。
朝一番にうれしい出来事がありました。
低学年の子がエコキャップ運動で袋にいっぱいペットボトルのキャップを持って来てくれました。校長室の前にあるキャップ入れに入れていたのですが、うまく入らず、いくつもこぼれてしまいました。すると、通りかかった高学年の子がすかさず落ちたキャップを拾い、キャップを入れる手伝いをしてあげました。
困っている子を見たとき、ごく自然に手助けできる本地っ子はすてきですね。
もう一つ、うれしい出来事がありました。
午後、家庭訪問のため、一斉下校をしています。1年生は前に並んで、お世話係りの子を待ちます。その時、何人かの子と話をしました。「連休はどうでしたか」「楽しかった」連休中の楽しかったことを話してくれました。一人の子が笑顔で言いました。「でも、学校も楽しいよ」それを聞いたもう一人の子が「学校の方が楽しい」と言いました。きっと、久しぶりに友だちや先生と会って楽しいことがあったのでしょう。
1年生の子が小学校に慣れ、楽しく学校に来ているのは何よりです。